日記

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金曜のバカ

2年ほど前に買ったものの、なかなか時間ができなくて読めていなかった越谷オサムの短篇集「金曜のバカ」を読了しました。

金曜のバカ (角川文庫)

金曜のバカ (角川文庫)

 

越谷オサムといえば映画にもなった「陽だまりの彼女」で有名みたいです。僕は今知りました。

この本を購入したキッカケですが、一番はまず表紙のイラストをあらゐけいいちが担当していたことです。あらゐ氏がTwitterで宣伝していたのを見て購入を決めました。あとは「金曜のバカ」というシンプルでかつ興味をそそるタイトルに惹かれました。

短篇集ということで、この本には合計5本のお話が収録されています。内容はどれも思春期の少年少女のお話で、青春恋愛系の話が苦手な人にはオススメできないかもしれません。逆にロクな青春を送れず、青春という言葉に飢えている僕のような人間には強くオススメします。

せっかくなので各話の感想とか書きたいと思ったのですが今手元に本がないのでまたの機会にしたいと思います。というか最近の僕のブログ記事、ステマ臭い記事ばっかりですね。まあ個人のブログというのはそういうものだと勝手に思っているので良しとしてくれると助かります。