日記

1日1記事が目標(基本的に三日坊主)

頭が良いやつと話すと疲れる

まず第一に頭の良いやつというのは頭の回転が速く、求めていないときにも面白いことを言ってきたりする。突然面白いことを言うので当然こちらは面白いことを言われる準備ができていない。すると、ツッコミやリアクションがショボくなったりするので、相手が望むような反応をすることができず、自分も相手も面白くなくなってしまう。

次に、頭が良いやつというのは次から次に面白いことを思いついてドンドン発言していく。特にこちらのテンションが低いときにはこれが1番やっかいかもしれない。止まることのない面白発言にそれぞれ的確にツッコミを入れるのはかなりの労力が要る。ツッコむ度にクオリティが損なわれ、結局どちらもいい思いはしないのだ。

そして頭の悪い僕にとって最大の弱点であるのが、理屈っぽい面白発言や複雑に意味を込めた面白発言である。僕は単純明快で理解しやすいダジャレが1番好きだ。しかし、頭の良いやつというのはいちいち大喜利のような面白発言をすることも多い。僕のような頭の悪いやつはそれぞれの面白発言に込められた真の意味を瞬時に理解することができないことが多々ある。例え理解できたとしてもツッコミを入れたり素直に笑うというよりは納得や感心が先にくるため、相手も思わない反応に気分を害することもある。また、専門的な用語やコアな単語を使って笑いをとろうとするやつは最早天敵レベルだ。


話をまとめると、頭の良いやつの面白話題についていけない僕のような人間はインターネットでダジャレを投稿して自己満足に浸っていればいいというわけである。頭の良い面白発言が出来ない僕はこれからもTwitterでダジャレを投稿し続ける。